完全FAのアーロン・ベインズ「もっと大きな役割が欲しい」
昨年夏に1年契約でボストン・セルティックスに移籍したアーロン・ベインズは、この夏に完全FAになる。
セルティックスはサラリーキャップの問題に直面しているため、ベインズが来季もセルティックスでプレイする保証はない。
そのベインズが自身の去就について言及した模様。ベインズのコメントをthe Boston Globeが伝えている。
「俺はいつだって大きな役割を求めてる。もっと大きな役割が欲しい。もっとチームに貢献できる存在になりたい。それはいつだって重要なこと。ここ(セルティックス)に来た大きな要因のひとつがそれさ。そして家族だ」
「金が絡む。これはビジネスの側面でもあるからね。ただ、それだけじゃないと思うんだ。ここに来て、それを示したと思う。楽しみにしてるよ。だけど、結局のところは俺のエージェントがほとんど対応することになるだろう。俺じゃなくてね」
セルティックスにおいて重要なビッグマンのひとりとして活躍したベインズ。
果たしてセルティックスはベインズをどう評価しているのだろうか。
なお、今季のベインズはレギュラーシーズン81試合に出場し、平均18.3分のプレイで6.0得点、5.4リバウンド(キャリアハイ)、1.1アシスト(キャリアハイ)、FG成功率47.1%、フリースロー成功率75.6%を記録。
キャリア6年を通してサンアントニオ・スパーズ、デトロイト・ピストンズ、セルティックスでレギュラーシーズン通算15.0分のプレイで5.4得点、4.4リバウンド、0.7アシスト、FG成功率50.2%、フリースロー成功率80.2%を記録している。
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