ドレイモンド・グリーン「チャンピオンシップは人生を変える」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは制限付きFAだった2015年、チームのサラリーキャップを助けるために割引契約に応じた。
グリーンの貢献もあり、ウォリアーズはケビン・デュラントと契約。
そしてフランチャイズ初となる連覇を成し遂げたわけだが、グリーンにとっては勝つことがすべてのようだ。
グリーンは前回の契約を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「KDと契約するため、俺は割引契約に応じた。俺はこのゲームの研究家。ビジネスサイドの研究家でもある。中にはそうじゃない人間もいるよね。彼らはエージェントに任せてるんだ」
「俺は勝ちたい。絶対に勝ちたい。マックスは9600万ドルだったかな。金は俺の周囲を変えない。ただ、チャンピオンシップは変えてくれる。チャンピオンシップは俺の人生を変えることができるんだ」
ウォリアーズのボブ・マイヤーズGMは先日、このオフシーズン中にクレイ・トンプソンとグリーンに延長契約のオファーを出す予定があることを明かした。
契約金額が気になるところだが、勝利をただ求めるグリーンは割引契約に応じる可能性が高そうだ。
なお、2017-18シーズンのグリーンはレギュラーシーズン70試合に出場し、平均32.7分のプレイで11.0得点、7.6リバウンド、7.3アシスト、1.4スティール、1.3ブロックショット、FG成功率45.4%、3P成功率30.1%を記録。
キャリア6年ではレギュラーシーズン通算467試合に出場し、平均27.7分のプレイで9.3得点、6.9リバウンド、4.6アシスト、1.4スティール、1.1ブロックショット、FG成功率43.8%、3P成功率32.7%を記録している。
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