パット・ライリー球団社長 ドウェイン・ウェイドに「プレイヤーとして戻ってきてもらいたい」
ベテランガードのドウェイン・ウェイドは来季も現役を続行するか、それとも引退するかまだ決断していない。
ギリギリまで考えて結論を出す見込みだが、少なくともマイアミ・ヒートのパット・ライリー球団社長はウェイドのプレイヤーとしての復帰を望んでいるようだ。
ライリー球団社長はウェイドの復帰について次のようにコメント。bleacherreport.comが伝えている。
「彼(ウェイド)にもう少し考える時間を与えることがベストだ。彼にはプレイヤーとして戻ってきてもらいたい。競技者として戻ってきてもらいたい」
「たくさんの記事を読んだよ。『ドウェインはステップを失った。彼はもはや同じプレイヤーじゃない。同じモチベーションを持っていないかもしれない』という記事を寝。だが、彼が本当に望むのであれば、私は彼をすごくこう検してくれるプレイヤーとして見てるんだ」
ウェイドは昨季中、家族を最優先に考え、その上で去就を決断するとしていた。
各チームのロスターが固まりつつある中、ウェイドはどのような決断を下すのだろうか。
なお、昨季のウェイドはクリーヴランド・キャバリアーズとヒートでレギュラーシーズン合計67試合に出場し、平均22.9分のプレイで11.4得点、3.8リバウンド、3.4アシスト、0.9スティール、FG成功率43.8%、3P成功率28.8%を記録。
キャリア15年を通してヒート、シカゴ・ブルズ、キャブスでレギュラーシーズン通算982試合に出場し、平均34.5分のプレイで22.5得点、4.7リバウンド、5.5アシスト、1.6スティール、FG成功率48.3%、3P成功率28.7%を記録している。
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