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ジェイムス・ハーデン ウォリアーズとの「第6戦7戦を毎日思い出す」

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ジェイムス・ハーデン ウォリアーズとの「第6戦7戦を毎日思い出す」

昨季MVPのジェイムス・ハーデン率いるヒューストン・ロケッツは昨季、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのカンファレンスファイナル第5戦を終えた時点で3勝2敗とリードし、ファイナル進出に王手をかけていた。

だが、クリス・ポールを怪我で欠いたロケッツは第6戦で完敗すると、第7戦も9点差で敗れ、ファイナル進出はならず。

敗れた2試合は、ハーデンのモチベーションとなっているのかもしれない。

ハーデンは昨季のカンファレンスファイナルについて次のようにコメント。slamonline.comが伝えている。

「毎日思い出す。第6戦と第7戦、俺を毎日突き動かしてるんだ」

「(ウェスタン・カンファレンスは)何も変わってない。すでにビーストだったからね。ウォリアーズがどうなったのか、俺たち全員分かってる。デマーカス・カズンズはすごくスキルと才能があるよね。それでも、彼らはウォリアーズ。4年で3回優勝した。ただ、俺たちもそこに行く位置にいることを示した。来季もね」

ロケッツは間もなくカーメロ・アンソニーと契約する見込み。

主力の高齢化が気になるところではあるが、間違いなくタイトル獲得レースに加わるだろう。

MVPプレイヤーであるハーデンにもさらなるパフォーマンスを期待したいところだ。

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