今年3月にクリーヴランド・キャバリアーズと10日間契約を結び、その後本契約を交わしたオカロ・ホワイトが、キャブスを離れる模様。

cleveland.comによると、キャブスはホワイトをウェイブしたという。

現地5日までにウェイブしなければ契約金の一部が保証されたため、その前にウェイブに踏み切った形だ。

キャブスのロスターにおいて契約が保証されているプレイヤーは11人。

サム・デッカー、デイビッド・ヌワバを含めると13人が保証契約であり、制限付きFAのロドニー・フッドもここに加わると予想される。

一方、ウェイブされたホワイトは、完全に健康を取り戻したことを証明しなければならないだろう。

トレーニングキャンプに招聘されることがあれば、完全復活した姿を見せたいところだ。

なお、昨季のホワイトはマイアミ・ヒートで6試合に出場し、平均13.3分のプレイで3.3得点、1.8リバウンド、0.3アシスト、FG成功率43.8％、3P成功率36.4％を記録。

ルーキーだった2016-17シーズンは35試合に出場し、平均13.5分のプレイで2.8得点、2.3リバウンド、0.6アシスト、FG成功率37.9％、3P成功率35.3％を記録した。