キャブス クリッパーズとのトレードでサム・デッカー獲得
昨年夏のトレードでヒューストン・ロケッツからロサンゼルス・クリッパーズへ移籍したサム・デッカーが、来季からクリーヴランド・キャバリアーズでプレイすることになった模様。
ESPNの記者によると、キャブスとクリッパーズの間でトレードが成立し、デッカーがキャブスへ移籍することが決まったという。
Sides are still working through parameters, but it’s essentially Clippers clearing a roster spot and a chance for Dekker to get a better opportunity for minutes with Cavs. https://t.co/aIYRLW2rAo
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2018年8月5日
トレードの中身についてはまだ協議中のようだが、デッカーの移籍は決定したようだ。
クリッパーズはロスターの整理を余儀なくされていたため、デッカーをトレードで放出したと見られている。
デッカーはアウトサイドショットも打てる機動力あるフォワードプレイヤー。
バックアップフォワードとして起用される見込みだが、ケビン・ラブもしくはラリー・ナンスJrが5番のポジションでプレイするスモールラインアップの場合、デッカーは彼らと共に4番のポジションでプレイすることもあるだろう。
なお、昨季のデッカーはレギュラーシーズン73試合に出場し、平均12.1分のプレイで4.2得点、2.4リバウンド、0.5アシスト、FG成功率49.4%、3P成功率16.7%を記録。
キャリア3年を通してロケッツとクリッパーズでレギュラーシーズン通算153試合に出場し、平均15.1分のプレイで5.3得点、3.0リバウンド、0.7アシスト、FG成功率48.1%、3P成功率28.3%を記録している。
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