マイケル・ビーズリー「俺はロンゾ・ボールのビッグファン」
ロサンゼルス・レイカーズはこの夏、レブロン・ジェイムス、ラジョン・ロンド、ジャベール・マギー、ランス・スティーブンソン、マイケル・ビーズリーといった経験豊富なベテランプレイヤーを獲得し、ロスターの補強に成功した。
ただ、レイカーズがタイトルを獲得するには、若手のより一層の成長も不可欠であろう。
特に先発ポイントガードのロンゾ・ボールに注目が集まるところだが、昨季はショットに苦しみ、批判を浴びることもあった。
だが、新加入のビーズリーはボールを高く評価しているようだ。
ビーズリーはボールについて次のようにコメント。uproxx.comが伝えている。
「俺はロンゾのビッグファン。ロンゾはすごく批判されてたけど、俺には理解できない。平均11得点、7リバウンド、7アシスト、1スティール、1ブロック。彼のショット成功率は低かった。でも、みんなはラッセル・ウェストブルックがショットを決めることができると思ってるけど、3P成功率はほとんど変わらないよね(ウェストブルック29.8%、ボール30.5%)」
「2年前、マルコム・ブログドンは平均10得点、3リバウンドでルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。だけど、ロンゾは11得点、7リバウンド、7アシストだ。彼は批判されるの?」
来季はレイカーズだけでなく、ボールにとっても重要なシーズンとなる。
偉大なベテランたちが加わった頃でボールの学びの機会は増え、成長は加速するだろう。
ボールには多くの批判を覆し、レイカーズの中心プレイヤーとして活躍することを期待したいところだ。
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