ダラス・マーベリックスのルーキー、ルカ・ドンチッチは、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの筆頭候補だ。

すでにヨーロッパでプロとしてのキャリアを積み、いよいよ世界最高峰のNBAでデビューするドンチッチ。

だが、ドンチッチはルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞するのは自身ではなく、フェニックス・サンズのルーキービッグマン、ディアンドレ・エイトンだと考えているようだ。

ドンチッチはルーキー・オブ・ザ・イヤーについて次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。

「俺はエイトンだと思う。彼は1位指名。サイズがあるし、強い。すごくたくさんのことができるんだ」

ドンチッチは自身を候補にピックアップできないと考えていたのかもしれないが、いずれにせよドンチッチとエイトンはルーキー・オブ・ザ・イヤーを競うことになるだろう。

互いに切磋琢磨し、これからのリーグを盛り上げてもらいたい。

なお、ブックメーカー大手のウィリアムヒルは2018-19ルーキー・オブ・ザ・イヤーオッズでドンチッチにトップの3.50倍、エイトンに4.00倍、クリーヴランド・キャバリアーズのコリン・セクストンに8.00倍をつけている。