ポール・ジョージ「オクラホマに恋に落ちた」
インディアナ・ペイサーズでの最終シーズンを終えたポール・ジョージは当時、ホームチームであるロサンゼルス・レイカーズへの移籍を希望していた。
だが、その願いは叶わず、ジョージはトレードでオクラホマシティ・サンダーへ移籍。
FAとなったこの夏にレイカーズと契約すると噂されたが、ジョージはサンダーとの再契約を決断した。
その理由はサンダーで過ごした昨季にあったようだ。
ジョージは自身の決断を振り返り、次のようにコメント。247sports.comが伝えている。
「ペイサーズに(ロサンゼルスで)プレイしたいと伝えた時、それは本当の気持ちだった。ホームに戻りたかった。ホームのためにプレイすること。家族のために、俺が見て育ったもののためにあのジャージーを着ること。あのレガシーを引き継ぎたかった。だけど、俺はオクラホマに移籍した。そして恋に落ちた。自分の決断に満足してるよ」
ジョージとラッセル・ウェストブルックを中心とするサンダーは、この夏にカーメロ・アンソニーを放出するも、デニス・シュルーダーとナーレンズ・ノエルを獲得し、ベンチの強化に成功。
来季のウェスタン・カンファレンスは激戦が予想されるが、サンダーには熱いパフォーマンスで盛り上げてもらいたいところだ。
コメントを残す