サンズ ポイントガードのトレード獲得を計画?
再建中のフェニックス・サンズは先日、ヒューストン・ロケッツとのトレードでマーキース・クリスとブランドン・ナイトを放出し、ライアン・アンダーソンとデアンソニー・メルトンを獲得した。
だが、トレードによる補強はこれにとどまらないかもしれない。
larrybrownsports.comによると、サンズはリーグトップクラスのポイントガード獲得を狙っているという。
ポートランド・トレイルブレイザーズのダミアン・リラードやシャーロット・ホーネッツのケンバ・ウォーカー、ボストン・セルティックスのテリー・ロジールが獲得候補に挙がっていたというが、いずれも失敗。
現在のロスターに登録されているポイントガードはアイザイア・キャナン、キャリア2年目を迎えるシャキール・ハリソン、ルーキーのエリー・オコボのみであるため、経験と実績あるポイントガードを加えて再建を加速させたいのだろう。
一方、トレード要員となる資産が少ない点が悩みどころかもしれない。
かつてはアイザイア・トーマス、エリック・ブレッドソー、ゴラン・ドラギッチとリーグトップクラスのポイントガードを擁していたサンズ。
フロントコートとウィングポジションはプレイヤーが揃いつつあるだけに、ポイントガードポジションが再建への鍵となりそうだ。
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