昨季を中国リーグとGリーグで過ごしたポイントガードのダリアス・モリスが、ニューオーリンズ・ペリカンズに加わった模様。

The Athleticの記者によると、ペリカンズはモリスと部分保証の複数年契約を交わしたという。

Sources: Along with offer sheet on Tyrone Wallace, New Orleans is signing four-year NBA guard Darius Morris to a partially guaranteed two-year deal.

— Shams Charania (@ShamsCharania) 2018年9月4日

モリスは昨年1月に中国リーグのチームと契約するも、約1カ月後にウェイブ。

3月にGリーグのチームと契約し、シーズンを終えた。

そして、ペリカンズが先日開催したFAプレイヤーを対象としたワークアウトに参加。

ワークアウトにはタイ・ローソンやエリック・グリーンなども参加したが、モリスがチャンスを勝ち取ったことになる。

来季はペリカンズで実績を残し、NBA定着を図りたいところだ。

モリスは2011年のドラフト41位指名でロサンゼルス・レイカーズに入団。

NBAキャリア4年を通してレイカーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、メンフィス・グリズリーズ、ブルックリン・ネッツでレギュラーシーズン通算132試合に出場し、平均11.1分のプレイで3.3得点、1.0リバウンド、1.4アシスト、FG成功率38.4％、3P成功率32.2％を記録している。