膝の前十字靭帯断裂で昨季を全休したブランドン・ナイトは、この夏のトレードでヒューストン・ロケッツに移籍した。

だが、ロケッツデビューは遅れるかもしれない。

The Athleticの記者によると、ナイトは最近、膝のメンテナンス手術を受け、復帰時期はまだ決まっていないという。

On @theathleticnba @watchstadium: Houston's Brandon Knight underwent surgery on his left knee, considered a "clean up," and will miss some time, per league sources.

— Shams Charania (@ShamsCharania) 2018年9月20日

スコアリング能力があるポイントガードとして、ロケッツのさらなるステップアップへの貢献が期待されているナイト。

まだ26歳と若いだけに、この期間中に完治させ、ロケッツをさらに強力なチームにしてもらいたい。

なお、ナイトはキャリア6年を通してデトロイト・ピストンズ、ミルウォーキー・バックス、フェニックス・サンズでレギュラーシーズン通算382試合に出場し、平均31.3分のプレイで15.2得点、3.3リバウンド、4.3アシスト、0.9スティール、FG成功率41.5％、3P成功率35.7％を記録している。