マーケル・フルツ「昨季は怪我だった」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのマーケル・フルツはルーキーだった昨季、期待されたパフォーマンスを見せることができなかった。
怪我にも苦しめられ、難しいシーズンを送ったフルツ。
だが、怪我はすでに完治し、この夏は課題としているショットの改善に時間を費やしたようだ。
フルツは自身について次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「昨季起こったのは怪我だった。怪我によってパスとシュートの精度を欠いたんだ」
「昨季のことはみんな知ってるよね。だから、この夏は自分の技を取り戻すため、自信を取り戻すため、本当に働いた。すごく生産的な夏だったよ」
フルツによると、ショットの指導者であるドリュー・ハンレンと多くの時間を過ごし、ショットの改善に取り組んだという。
フルツが期待されたパフォーマンスを取り戻すことができれば、シクサーズにとって大きなオプションのひとつになるだろう。
まだキャリア2年目だが、フルツにとっては早くも勝負のシーズンとなるかもしれない。
なお、昨季のフルツはレギュラーシーズン14試合に出場し、平均18.1分のプレイで7.1得点、3.1リバウンド、3.8アシスト、FG成功率40.5%、3P成功率0%(1本中0本)、フリースロー成功率47.6%(21本中10本)を記録した。
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