エリック・ゴードン「延長契約の話はあった」
ヒューストン・ロケッツのエリック・ゴードンは、契約をあと2年残している。
オフシーズン中に延長契約を結ばなかったことから、トレードの噂が浮上しているが、ゴードンはロケッツであと2年の契約をまっとうしたいと考えているようだ。
ゴードンは延長契約について次のようにコメント。Houston Chronicleが伝えている。
「延長契約の話はあったよ。でも、真剣なものじゃなかった。できるだけ長くここにいたい。すべてはうまくいくだろう。俺はあと2年、ここにいる。どうなるか見てみよう。どういう2年になるか見てみるよ。ただ、俺は残りのキャリアを間違いなくここで過ごしたいと思ってるんだ」
ロケッツはミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードでゴードンを放出し、ジミー・バトラーの獲得を狙っていると噂されている。
ロケッツでは重要なシックスマンとして起用され、2016-17シーズンにはシックスマン・オブ・ザ・イヤーに選出されたゴードン。
ゴードンとしても、タイトルにより近い位置にいるロケッツでプレイしたいと思っていることだろう。
果たしてゴードンは2018-19シーズンもロケッツでプレイできるのだろうか。
なお、昨季のゴードンはレギュラーシーズン69試合に出場し、平均31.2分のプレイで18.0得点、2.5リバウンド、2.2アシスト、0.6スティール、FG成功率42.8%、3P成功率35.9%を記録。
キャリア10年を通してロサンゼルス・クリッパーズ、ニューオーリンズ・ホーネッツ/ペリカンズ、ロケッツでレギュラーシーズン通算561試合に出場し、平均33.2分のプレイで16.7得点、2.5リバウンド、3.1アシスト、1.0スティール、FG成功率43.0%、3P成功率37.6%を記録している。
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