タージ・ギブソン ジミー・バトラーのトレード要求に「驚いた」
オールスターのジミー・バトラーは先日、ミネソタ・ティンバーウルブズにトレードを要求した。
その後、トレーニングキャンプやプレシーズン初戦を欠席したバトラー。
シカゴ・ブルズ時代のチームメイトであり、ウルブズで再開したタージ・ギブソンは、バトラーのトレード要求に驚きを隠せなかったようだ。
ギブソンはバトラーのトレード要求について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「驚いた。彼とは夏の間ずっと一緒にワークアウトしてたからね。だから右フックを食らったような感じだったよ。こうなるとは思ってなかった。分からなかった。すべてはうまくいってたように思えたから」
ギブソンとしては、2018-19シーズンもバトラーと共にプレイし、チームをさらなる高みへ連れていきたかったことだろう。
バトラー不在のウルブズにおいて、ギブソンにはリーダーシップを発揮し、鼓舞する働きを期待したい。
なお、昨季のギブソンはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均33.2分のプレイで12.2得点、7.1リバウンド、1.2アシスト、0.7ブロックショット、FG成功率57.7%(キャリアハイ)、フリースロー成功率76.8%(キャリアハイ)を記録。
キャリア9年を通してブルズ、オクラホマシティ・サンダー、ウルブズでレギュラーシーズン通算667試合に出場し、平均26.1分のプレイで9.7得点、6.4リバウンド、1.0アシスト、1.2ブロックショット、FG成功率50.6%、フリースロー成功率70.3%を記録している。
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