ウルブズのグレン・テイラー ジミー・バトラーの「トレードを模索し続ける」
ミネソタ・ティンバーウルブズのジミー・バトラーは先日、チームに対して来年夏に再契約する意思がないことを伝え、トレードを要求した。
ウルブズもバトラーの希望に応じ、トレード交渉を続けてきたが、ウルブズ側の要求が高く、トレード交渉は破談。
バトラーは2018-19シーズン開幕をウルブズのメンバーとして迎えることになったが、ウルブズのオーナーであるグレン・テイラーによると、今後もトレード先を探し続けるという。
テイラーはバトラーのトレードについて次のようにコメント。startribune.comが伝えている。
「彼(バトラー)は我々と再契約しない意思をはっきり示したと思う。だからこそ、我々のチームを助けてくれる1人のプレイヤー、もしくは2人のプレイヤーを獲得できるよう、我々はトレードを考え続ける」
「バトラーが彼(ティボドーHC)にここを去りたいと伝えた時、トムはジミーをここに残留させるためにあらゆることをやるだろうと思っていた。それは理解できる。彼らは親しい関係だからね」
「ティブスは彼をここに連れてきた。だけど、結局のところはジミーの話を聞かないといけない。ティブスと私は同じ方向を向いてる。我々はトレードを模索し続けなきゃいけないんだ」
一時はティボドーHC解雇説も出ていたが、テイラーはティボドーHCに対してシーズンに集中するよう伝え、今後もサポートする考えだという。
次のトレード期限は2月。
この頃には再びバトラーのトレードに関する噂が加熱していることだろう。
コメントを残す