エリック・スポエストラHC「我々にはボールハンドラーがたくさんいる」
先発ポイントガードのゴラン・ドラギッチを足の痛みで欠いたマイアミ・ヒートは、若手中心に再建中のアトランタ・ホークスに敗れた。
ヒートはポイントガードの層が薄く、純粋なポイントガードはドラギッチただひとり。
最近ではポイントガード補強の必要性も聞こえるようになったが、チームを指揮するエリック・スポエストラHCはポイントガード不足を特に気にしていないようだ。スポエストラHCのコメントをthe Sun Sentinelが伝えている。
「我々にはボールハンドラーがたくさんいる。決まったポイントガードがいるチームと同じように、我々のロスターはボールハンドラーとプレイメイカーの層が厚いんだ」
一昔前と比較すると、今はポジションの概念が薄れつつある。
アウトサイドショットとプレイメイカーの重要性が増す中、ヒートも新たなスタイルを確立しようとしているのかもしれない。
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