36歳のベテランセンター、タイソン・チャンドラーが、ロサンゼルス・レイカーズに正式に加わった模様。

thescore.comによると、チャンドラーのバイアウトが現地6日に成立し、すぐにレイカーズと契約したという。

Welcome home, @tysonchandler!! pic.twitter.com/PeK8l1W9rJ

— Los Angeles Lakers (@Lakers) 2018年11月6日

過去にはディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、ディフェンスに定評があるチャンドラー。

ジャベール・マギーがベンチに退いている間、レイカーズはインサイドのディフェンスに苦しんでいるが、バックアップセンターとして起用される見込みのチャンドラーには、インサイドのディフェンスでの貢献が期待される。

なお、今季のチャンドラーはフェニックス・サンズで7試合に出場し、平均12.7分のプレイで3.7得点、5.6リバウンド、0.9アシスト、0.1ブロックショット、FG成功率66.7％、フリースロー成功率55.6％を記録。

キャリアを通してシカゴ・ブルズ、シャーロット・ホーネッツ、ダラス・マーベリックス、ニューヨーク・ニックス、サンズでレギュラーシーズン通算1086試合に出場し、平均28.2分のプレイで8.6得点、9.3リバウンド、0.9アシスト、1.2スティール、FG成功率59.6％、フリースロー成功率64.6％を記録している。