ラバー・ボール家次男のリアンジェロ・ボールは、今年のドラフトでどのチームからも指名されなかった。

兄ロンゾ・ボールが所属するロサンゼルス・レイカーズの非公開ワークアウトに参加したものの、首脳陣にインパクトを与えられず、その後トレーニングキャンプに招聘されなかったリアンジェロ・ボール。

昨季はリトアニアリーグでプロデビューを果たしたものの、NBA入りを目指し、今季はアメリカを中心に活動する考えのようだ。

bleacherreport.comによると、リアンジェロ・ボールは活動拠点をアメリカに戻し、まずGリーグでのデビューを狙うという。

アメリカ国内で活動すれば、NBAスカウトの目に触れる機会も増えるだろう。

父ラバー・ボールは以前、レイカーズを三兄弟が牽引することになると自信満々に話していたが、それが実現する日は来るのだろうか。

なお、三男のラメロ・ボールは高校バスケットボールに復帰することをSNSで発表した。

I’ve decided to return to highschool and complete my senior year. I thank my dad for the JBA Experience and playing overseas. I’ve been accepted to attend Spire Prep Academy in Geneva, Ohio where i look forward to earning my highschool diploma and winning with my new team! pic.twitter.com/FQzta0PiNE

— Melo (@MELOD1P) 2018年11月6日