バロン・デイビス 現役復帰へ向けて複数のチームと接触か?
かつてリーグを代表するポイントガードのひとりだったバロン・デイビスは、2016年にDリーグ(現Gリーグ)のデラウェア・87ersと契約し、NBA復帰を目指した。
だが、NBAチームと契約することはできず、BIG3リーグに活躍の場を移したわけだが、NBAでの現役復帰を狙う気持ちは変わっていないようだ。
larrybrownsports.comによると、39歳のデイビスはアトランタ・ホークスを含む複数のチームと接触しているという。
ダーク・ノビツキーやビンス・カーターのように40歳を超えても現役を続けているプレイヤーもいるが、デイビスの場合、年齢に加えてNBAの舞台から長く遠ざかっていることも復帰を難しくしていると言えるだろう。
ニューヨーク・ニックスに所属した2012年のプレイオフで前十字靭帯と内側側副靱帯を断裂するという重傷を負い、NBAから離れたデイビス。
果たしてNBAに復帰する目標を達成することはできるのだろうか。
なお、デイビスはNBAキャリア13年を通してシャーロット/ニューオーリンズ・ホーネッツ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、クリーヴランド・キャバリアーズ、ニューヨーク・ニックスでレギュラーシーズン通算835試合に出場し、平均34.2分のプレイで16.1得点、3.8リバウンド、7.2アシスト、1.8スティール、FG成功率40.9%、3P成功率32.0%を記録している。
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