ジョエル・エンビード 新生シクサーズは「特別なことを成し遂げられる」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは先日、ミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードでロバート・コビントン、ダリオ・サリッチ、ジェリッド・ベイレス、2022年のドラフト2巡目指名権を放出し、ジミー・バトラーとジャスティン・パットンを獲得した。
今季ここまで7勝5敗のシクサーズだが、バトラーの加入により、さらなるステップアップが期待されている。
問題は、バトラーがシクサーズのシステムにフィットするかどうかだろう。
だが、ジョエル・エンビードは問題はないと感じているようだ。
バトラーと個人的な親交を持たないエンビードは、ウルブズのカール・アンソニー・タウンズとアンドリュー・ウィギンスからバトラーについて聞いたという。エンビードのコメントをbleacherreport.comが伝えている。
「彼らは俺たちが間違いなくうまくやれると思ってる。彼は勝利を求めている。ウィグス(ウィギンス)は、俺達は間違いなくイーストを制するだろうと言ってくれたんだ」
「彼がフィットする方法を見つけるだろう。彼にはここにフィットする気持ちがあると、俺は確信してる。だから、フィットする方法は見つかるだろうね」
「彼がいることに興奮する。俺たちなら何か特別なことを成し遂げられるだろう。俺はそう思ってる」
バトラーは勝利を真剣に求めず、ハードワークしない若手に対しては厳しく接すると噂されているが、エンビードも勝利を強く求めるプレイヤーだ。
バトラーがシクサーズにうまくフィットし、イースタン・カンファレンスを盛り上げてくれることを期待したい。
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