マーケル・フルツ フリースロールーティン変更は「トライ&エラー」
キャリア2年目を迎えているフィラデルフィア・セブンティシクサーズのマーケル・フルツは、ショットタッチの改善を課題としている。
手始めに改善したいのは、フリースローだろう。
昨季はフリースロー21本中11本、成功率47.6%にとどまったフルツ。
今季も成功率56.8%と、ガードプレイヤーとしては低い数字にとどまっているが、フリースロールーティングを変え、試行錯誤を重ねながら最適解を見つけ出そうとしているようだ。
フルツはフリースロールーティンの変化について次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「加えたもののひとつ。トライ&エラーさ。うまくいってるよ」
あまりうまくいっているように見えないが、試行錯誤し、大学時代のようなパフォーマンスを取り戻してもらいたいところだ。
なお、今季のフルツは18試合に出場し、平均23.3分のプレイで8.6得点、3.8リバウンド、3.2アシスト、FG成功率42.5%、3P成功率30.8%、フリースロー成功率56.8%を記録。
ルーキーだった昨季は14試合に出場し、平均18.1分のプレイで7.1得点、3.1リバウンド、3.8アシスト、FG成功率40.5%、3P成功率0%(1本中0本)、フリースロー成功率47.6%を記録した。
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