元オールスターのアイザイア・トーマスはこの夏、1年契約でデンバー・ナゲッツに移籍した。

怪我から復帰後のトーマスは難しい時間を送っており、ボストン・セルティックス時代のようなパフォーマンスを見せることができていないが、トーマスは自信を失っていないようだ。

トーマスは自身について次のようにコメント。bleacherreport.comが伝えている。

「まずは俺が健康だってことを世界に見せなきゃいけない。たぶんそれが最も大きなこと。このリーグで俺がやってきたことは明白だよね。だから、俺が誰であるかということを証明する必要はない。俺が何をもたらすのかを証明する必要はない。彼らは俺のことを知ってるだろうからね。俺は勝者だ」

ナゲッツは2012-13シーズンまで10年連続でプレイオフに進出するも、その後はプレイオフ進出を逃し続けている。

だが、ここ2シーズンはプレイオフ進出にあと一歩のところに迫っているため、トーマスが機能すればプレイオフ進出も十分可能だろう。

ウェスタン・カンファレンスはこれまでにないほどの激戦区となる見込みだが、トーマス擁するナゲッツには暴れまわってもらいたいところだ。