パット・ライリー「ドウェイン・ウェイドには40歳までプレイしてほしい」
マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドは、今季限りで現役を引退する予定だ。
昨季限りでの現役引退も噂されていた中、ウェイドはオフシーズン中に「これが最後のシーズン」となることを明かし、あと1年の現役続行を決断。
だが、ヒートのパット・ライリーは、ウェイドにまだまだ現役を続けてほしいと願っているようだ。
ライリーはウェイドについて次のようにコメント。The Sun-Sentinelが伝えている。
「彼にもう3年プレイさせないとね。彼には40歳までプレイしてほしい。もし彼が素晴らしいシーズンを送ったら、ゲームへの情熱を失わないかもしれない。現役を続けたいと思うかもしれない。それが私の目標さ」
ウェイドは引退後、家族との時間を楽しみたいとしていた。
ウェイドの現役引退の意思は固いようだが、ライリーはこれからも説得し続けることだろう。
なお、今季のウェイドは11試合に出場し、平均13.1得点、3.8リバウンド、2.7アシスト、0.5スティール、FG成功率44.1%、3P成功率36.6%を記録。
キャリアを通してヒートとクリーヴランド・キャバリアーズでレギュラーシーズン通算993試合に出場し、平均34.4分のプレイで22.4得点、4.7リバウンド、5.5アシスト、1.6スティール、FG成功率48.2%、3P成功率28.9%を記録している。
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