ブレイク・グリフィン トレードされて「良かった」
現在デトロイト・ピストンズに所属しているブレイク・グリフィンは、昨季中のトレードでロサンゼルス・クリッパーズを離れることになった。
ルーキー時代からクリッパーズの中心選手として活躍し、チームのプレイオフ進出に貢献したグリフィン。
ピストンズに移籍した昨季はプレイオフ進出を逃したものの、グリフィンはピストンズへのトレードを感謝しているようだ。
グリフィンは昨季のトレードについて次のようにコメント。Los Angeles Timesが伝えている。
「(トレードされて)良かったよ。特定の人たちを失って寂しくないとは言わない。素晴らしいファンのみんながいたし、彼らとはすごく親しくしてたと感じてるからね。会えなくなった人たちもいるけど、新たなスタートを切る時だったんだ。ここ(ピストンズ)にいられて嬉しいよ」
今季のグリフィンはキャリアベストのパフォーマンスを続けており、ピストンズも10勝7敗と好調。
まだシーズン序盤ではあるが、グリフィンにはピストンズをさらに引き上げてもらいたいところだ。
なお、今季のグリフィンは17試合に出場し、、平均36.3分のプレイで24.8得点、9.9リバウンド、5.1アシスト、FG成功率46.8%、3P成功率38.5%を記録。
キャリアではクリッパーズとピストンズでレギュラーシーズン通算546試合に出場し、平均35.1分のプレイで21.6得点、9.2リバウンド、4.3アシスト、FG成功率50.7%、3P成功率33.3%を記録している。
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