ブラッドリー・ビール トレード希望の噂に「ナンセンス」
ワシントン・ウィザーズのオールスター、ブラッドリー・ビールには、トレードの噂が浮上している。
チームの現状に不満を感じ、他チームへのトレードを希望していると報じられたビール。
だが、ビール自らトレード希望の噂を否定したようだ。
ビールはトレードの噂について次のようにコメント。RealGMが伝えている。
「(トレード希望の噂は)ナンセンス。ゲーム前に耳にしたんだけど、確かな筋から来たものじゃない。俺じゃなかった。俺はここワシントンのジャージーを着てる。毎日働くだけさ。ここは俺が居たい場所なんだ」
一方、ウィザーズはジョン・ウォール、もしくはビールのトレードを検討しており、オファーを受け付けていると噂されている。
ここ最近は持ち直しつつあるウィザーズ。
この調子を続け、トレードの噂を消すことができるだろうか。
なお、今季のビールは20試合に出場し、平均35.5分のプレイで22.1得点、4.4リバウンド、4.1アシスト、1.0スティール、1.2ブロックショット、FG成功率46.6%、3P成功率33.8%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算426試合に出場し、平均33.9分のプレイで18.8得点、3.8リバウンド、3.4アシスト、1.1スティール、0.4ブロックショット、FG成功率44.7%、3P成功率39.0%を記録している。
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