レブロン・ジェイムス ドウェイン・ウェイドとの最終対決は「甘くて酸っぱい」
この夏にロサンゼルス・レイカーズ移籍を決めたレブロン・ジェイムスと、今季限りでの現役引退を発表したドウェイン・ウェイドが、現地10日に対戦する。
親友でもある両者がマッチアップするのは、これが最後。
それゆえ、ジェイムスはウェイドとのマッチアップに複雑な思いを抱いているようだ。
ジェイムスはウェイドとの最終マッチアップについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「(ウェイドとの最後のマッチアップは)甘くもあり、酸っぱくもある。甘いと思うのは、ブラザーと一緒に同じコートに立つことが俺は常に大好きだから。2003年のコンバインの時から関係を築いてきた。そこから始まったんだ。酸っぱいと思うのは、同じコートに立つのはこれが最後ということだ」
ヒート時代にチームを2度のタイトル獲得に導き、忘れられない時間を共に過ごしたジェイムスとウェイド。
これが最後のマッチアップではあるものの、これまでの集大成として熱い戦いを見せてくれるだろう。
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