ヤニス・アンテトクンポ「クリスマスゲームは夢だった」
ヤニス・アンテトクンポ率いるミルウォーキー・バックスは、ニューヨーク・ニックスとのクリスマスゲームを14点差で制し、今季の成績を23勝10敗とした。
バックスがクリスマスの日にプレイするのは1977年以降初。
クリスマスを見事勝利で飾ったバックスだが、クリスマスゲームのコートに立つことは、アンテトクンポにとって大きな夢のひとつだったようだ。
アンテトクンポはニックスとのクリスマスゲーム開始前、次のようにコメント。the Milwaukee Journal Sentinelが伝えている。
「バックスは長くクリスマスゲームでプレイしてなかった。だから嬉しいよ。俺がNBAに来てから、いつもクリスマスゲームを外から観戦してた。プレイすることを夢見てた。俺たちにとってたくさんの意味があることさ。ショーを見せることができたら良いね」
そう話したアンテトクンポは、ニックス戦で30得点、14リバウンド、3アシスト、4スティール、2ブロックショットを記録し、勝利に貢献。
今度は1973-74シーズン以来となるファイナル進出、そして1970-71シーズン以来となるNBAチャンピオンを実現してもらいたい。
なお、今季のアンテトクンポは313試合に出場し、平均33.9分のプレイで26.4得点、12.8リバウンド(キャリアハイ)、5.9アシスト (キャリアハイ) 、1.3スティール、1.4ブロックショット、FG成功率58.4% (キャリアハイ) 、3P成功率12.7% (キャリアワースト)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算424試合に出場し、平均32.8分のプレイで17.8得点、7.9リバウンド、4.0アシスト、1.2スティール、1.3ブロックショット、FG成功率51.4%、3P成功率26.7%を記録している。
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