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ジョエル・エンビード クラッチタイムで「存在感を見せないと」

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ジョエル・エンビード クラッチタイムで「存在感を見せないと」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズは、ボストン・セルティックスとのクリスマスゲームを7点差で落とした。

オーバータイムに持ち込まれ、カイリー・アービング率いるセルティックスに敗れたシクサーズ。

第4Qとオーバータイムで影を潜めたジョエル・エンビードは、敗因が自身にあったと感じているのかもしれない。

エンビードはセルティックスとのクリスマスゲームを振り返り、次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。

「俺はもっとやれた。第4Qとオーバータイムでは、ボールが俺を見つけてくれなかった。こういった状況で、俺は存在感を見せないといけない。チームを助けることができる適切な状況にいなかった。もっとやれたと思ってる。俺たちは敗れた。これを重く受け止めてる。なぜなら、俺はもっとやれたからね」

「彼ら(セルティックス)は俺を抑えられなかったと思う。彼らは1つ目のドリブルの時にダブルチームを仕掛けてきた。だけど、俺はどれにアジャストする方法を見つけ、自分自身のプレイを見つけないといけないね」

エンビードはセルティックス戦で34得点、16リバウンド、2アシスト、2ブロックショットを記録。

今季のシクサーズは勝ったり負けたりを繰り返しており、安定したパフォーマンスを続けることができていない。

エンビードにはさらに成長し、シクサーズに安定的な強さをもたらしてもらいたいところだ。

なお、今季のエンビードは34試合に出場し、平均33.9分のプレイで26.6得点、13.2リバウンド、3.5アシスト、1.8ブロックショット、FG成功率48.3%、3P成功率28.2%を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算128試合に出場し、平均30.1分のプレイで23.3得点、10.8リバウンド、3.0アシスト、1.9ブロックショット、FG成功率48.0%、3P成功率31.4%を記録している。

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