ブルズ ロビン・ロペスのバイアウト要望を拒否?
シカゴ・ブルズのセンター、ロビン・ロペスは、他チーム移籍を希望していると噂されている。
そのため、ロペスのエージェントは昨年末からブルズとバイアウトの話し合いを続けてきたが、ブルズ側はトレードでの放出を求めているのかもしれない。
Yahoo! Sportsによると、ブルズ側がバイアウトに応じる様子はなく、トレードで放出し、見返りを得ることを求めているという。
ロペスは昨季まで先発センターとして起用されていたものの、ブルズは若手を中心に再建しており、30歳のロペスの出場時間は激減。
ロペスとしても、より出場機会を得られる環境を求めたいところだろう。
仮にバイアウトが合意に達した場合、昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズが獲得に動くと噂されている。
なお、今季のロペスは36試合に出場し、平均16.3分のプレイで5.6得点、2.5リバウンド、1.0アシスト、0.8ブロックショット、FG成功率51.2%、フリースロー成功率70.0%を記録。
キャリアを通してフェニックス・サンズ、ニューオーリンズ・ホーネッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ニューヨーク・ニックス、ブルズでレギュラーシーズン通算728試合に出場し、平均22.8分のプレイで8.8得点、5.3リバウンド、0.8アシスト、1.2ブロックショット、FG成功率52.6%、フリースロー成功率75.9%を記録している。
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