ダミアン・リラード「俺は裏切らない」
近年のリーグでは、スーパースターの移籍が相次いでいる。
中にはカイリー・アービングやカワイ・レナード、ジミー・バトラーなどのように自らトレードを求めるスタープレイヤーもいたわけだが、ポートランド・トレイルブレイザーズを牽引するダミアン・リラードが自らトレードを要求することはないのかもしれない。
リラードは自身について次のようにコメント。CBS Sportsが伝えている。
「俺はタイトルを獲得したい。だけど、俺にとってそれより多くを意味することがある。自分自身を裏切らないということだ」
「タイトルを獲得したい。タイトルを争いたい。だけど、他にもすごくたくさんのことがあるのを学んだんだ」
リラードによると、タイトル獲得より人々との関係性がより重要であるという。
ルーキー時代からブレイザーズを牽引するパフォーマンスを見せ、多くのホームファンを魅了し続けているリラード。
ホームファンと喜びを分かち合うべく、リラードはこれからもブレイザーズを牽引し続けるだろう。
なお、今季のリラードは56試合に出場し、平均35.3分のプレイで26.3得点、4.5リバウンド、6.4アシスト、1.2スティール、FG成功率45.0%(キャリアハイ)、3P成功率37.3%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算525試合に出場し、平均36.3分のプレイで23.5得点、4.1リバウンド、6.3アシスト、1.0スティール、FG成功率43.4%、3P成功率36.9%を記録している。
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