ジェイムス・ハーデン スコット・フォスターは「レフェリーをすべきじゃない」
昨季MVPのジェイムス・ハーデン擁するヒューストン・ロケッツは現地21日、レブロン・ジェイムス率いるロサンゼルス・レイカーズに敗れた。
驚異的なパフォーマンスを続けているハーデンは30得点、5リバウンド、6アシスト、2スティールを記録したものの、6ファウルで退場。
そのうち4つはオフェンシブファウルだった。
このゲームのレフェリーを務めたのは、ハーデンが最後にファウルアウトした2017年12月のロサンゼルス・クリッパーズ戦でもレフェリーを務めたスコット・フォスター。
これが因縁となったのかは分からないが、少なくともハーデンはフォスターが公正なジャッジを下しているとは感じていないようだ。
ハーデンはフォスターについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「スコット・フォスター。俺がオフィシャルについて話したことは一度もない。だけど、失礼だし傲慢だよね。ゲームを通して彼と話すことができない。どうやってオフィシャルとの関係を築いたらいいんだ?」
「かなりイライラする。おそらく俺には罰金処分が下るだろう。でも、俺は何かを言うタイプじゃない。かなり物静かな男だ。でも、自分の意見を言えないなら仕方ないよね。ゲームのオフィシャルのひとりと会話できない。そしてテクニカルファウルをコールされる。すごく悲しいよ」
「長引いてることだし、間違いなくチェックしなければならないだろう。確かに個人的なことだ。確かにね。正直言うと、彼は俺たちのゲームのレフェリーをすべきじゃないと思う」
クリス・ポールも昨季、フォスターに対して不満の声をあげていた。
ハーデンに罰金処分が下るのは間違いないであろうが、フォスターに対するリーグの対応にも注目が集まるところだ。
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