ドウェイン・ウェイド ジェイムス・ハーデンは「最もディフェンスが難しいプレイヤー」
昨季MVPプレイヤーであるヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンは、現地2月28日に行われたマイアミ・ヒート戦で58得点を記録し、チームを勝利に導いた。
今季は驚異的なペースで得点を量産し、今季もMVP最有力候補に挙がっているハーデン。
長年に亘ってヒートを牽引し、今季限りで現役を引退するドウェイン・ウェイドも、ハーデンのオフェンス能力に驚愕しているようだ。
ウェイドはハーデンについて次のようにコメント。bleacherreport.comが伝えている。
「これまでのゲームにおいて、彼は明らかに最もディフェンスするのが難しいプレイヤーのひとりだ」
2月は現地25日のアトランタ・ホークス戦を除いた全試合で30得点以上をマークしたハーデン。
今季は6試合で50得点以上を記録するなど、まさに全盛期を迎えていると言えるだろう。
ハーデンを止められるプレイヤーは果たして現れるのだろうか。
なお、今季のハーデンは58試合に出場し、平均37.4分のプレイで36.6得点(キャリアハイ)、6.6リバウンド、7.7アシスト、2.2スティール(キャリアハイ)、FG成功率44.0%、3P成功率36.4%を記録。
キャリアを通してオクラホマシティ・サンダー、ロケッツでレギュラーシーズン通算745試合に出場し、平均34.1分のプレイで24.1得点、5.2リバウンド、6.2アシスト、1.6スティール、FG成功率44.3%、3P成功率36.4%を記録している。
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