NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードは、「僕だけでなく組織も決断を迫られる」とし、所属するポートランド・トレイルブレイザーズに対してNBAタイトル獲得にコミットするのか、それとも若手中心に再建するのか決断を迫った。

もしブレイザーズが再建を選んだ場合、おそらく相互合意のうえでトレード先を探すことになるだろう。

デイミアン・リラード「僕だけでなく組織も決断を迫られる」

では、もしリラードがトレード市場に出た場合、どのNBAチームがリラードの移籍先有力候補となるのだろうか？

hoopsrumors.comによると、ニューヨーク・ニックス、ブルックリン・ネッツ、マイアミ・ヒート、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ロサンゼルス・クリッパーズがリラードのトレード先有力候補になるという。

もしブレイザーズとリラードがトレードで合意した場合、ブレイザーズはリラードの長年にわたる貢献に感謝し、リラードが望むNBAチームへのトレードを試みると見られている。

中でもニックスとヒートが最有力候補になる可能性があると噂されているが、おそらくリラード獲得を狙うNBAチームは今後増えるだろう。

いずれにせよ、まずはブレイザーズがどの方向に進んでいくかに注目したいところだ。