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ブルース・ブラウン「ネッツのフロントオフィスは僕との再契約を望んでいたが・・・」

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ブルース・ブラウン「ネッツのフロントオフィスは僕との再契約を望んでいたが・・・」

デンバー・ナゲッツのブルース・ブラウンは昨季までの2シーズンをブルックリン・ネッツで過ごし、重要な選手のひとりとして活躍した。

だが、ネッツはブラウンとの再契約を見合わせ、ブラウンはナゲッツと契約した。

しかし、少なくともネッツのフロントオフィスはブラウンとの再契約を望んでいたのかもしれない。

ブラウンは先日、ネッツから再契約のオファーをもらえなかったことについて質問されると、次のように答えたという。netsdaily.comが伝えている。

正直言うと、その決定を下したのはネッツのフロントオフィスではないと思う。

なぜなら、僕が聞いていたところだと、彼らは僕との再契約を望んでいたからね。

その後、「カイリー・アービングかケビン・デュラント、もしくは彼ら2人がフロントオフィスに君と再契約しないように圧力をかけた?」と質問されると、こう答えた。

そのことについてはあまり言えない。

誰が決定を下したかは僕には分からない。

だが、フロントオフィスが僕を取り戻したがっていたことだけは分かっている。

(ネッツの)フロントオフィスについて言うと、彼らは素晴らしい。僕は(ゼネラルマネージャーの)ショーン・マークスと(アシスタントGMの)ジェフ・ピーターソンが大好きなんだ。

ロッカールームについて言うと、クールだった。

だが、オフ・ザ・コートではあまり一緒に過ごさなかった。

ただ、ジェイムス(・ハーデン)がいた時は、明らかにもっと楽しかったよ。

ネッツ在籍時、ブラウンはデュラントと不仲だったと噂されていた。

また、ブラウンは新型コロナウイルスのワクチンを開発したファイザー社とビオンテック社のコマーシャルに出演するなどワクチン接種を推奨していただけに、ワクチン接種を拒否したアービングを良く思っていなかったとも噂されている。

いずれにせよ、ナゲッツの一員としてNBAファイナル進出を果たしたブラウンは、今は最高の時間を過ごしていると言えそうだ。

なお、ブラウンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。

RSPO
出場試合数8015
平均出場時間28.526.4
平均得点11.5
(キャリアハイ)
12.2
平均リバウンド4.13.9
平均アシスト3.42.2
平均スティール1.1
(キャリアハイタイ)
1.1
平均ターンオーバー1.51.0
FG成功率48.3%53.1%
3P成功率35.8%28.9%
フリースロー成功率75.8%
(キャリアハイタイ)
89.5%

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