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コービー・ブライアント ヤニス・アンテトクンポは「やらなきゃいけないことをやってる」

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コービー・ブライアント ヤニス・アンテトクンポは「やらなきゃいけないことをやってる」

ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポは、リーグを代表するスーパースターのひとりだ。

屈強なフィジカルを持つとともに、コートではモンスター級のパフォーマンスを見せ、バックスを牽引しているアンテトクンポ。

だが、昨年夏に共にワークアウトをしたというコービー・ブライアントによると、アンテトクンポの活躍は想定の範囲内だという。

ブライアントはアンテトクンポについて次のようにコメント。slamonline.comが伝えている。

「ヤニスはこの夏、一緒にワーク・アウトするために私のところに来た。彼は1時間早く現れてたよ。ワークアウトの前に20分間話をした。彼はメモ帳を取り出し、メモし始めた。『ここのフットワークは?』、『ここのカバレッジは?』、彼はそれらをメモしてたんだ」

「練習後も同じさ。1時間くらい話をした。カバレッジと彼にとって問題となり得るディフェンスのマッチアップについて話をした。彼はノートに書いてた。彼は勉強、勉強だった。だから、彼がやってることに私は驚いてないよ。彼は常に良くなり続けるというメンタルを持ってる。やらなきゃいけないことをやってるのさ」

すでにプレイオフ進出を決めたバックスは、現時点でリーグトップの成績を誇っている。

これもアンテトクンポの活躍によるところが大きいだろう。

まだ24歳と若く、さらなる成長が期待されるアンテトクンポ。

これからもレジェンドたちに教えを請い、ステップアップしていくに違いない。

なお、今季のアンテトクンポは65試合に出場し、平均33.0分のプレイで27.5得点(キャリアハイ)、12.7リバウンド(キャリアハイ)、6.0アシスト(キャリアハイ)、1.3スティール、1.4ブロックショット、FG成功率58.0%(キャリアハイ)、3P成功率24.9%を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算458試合に出場し、平均32.8分のプレイで18.6得点、8.2リバウンド、4.1アシスト、1.2スティール、1.3ブロックショット、FG成功率52.0%、3P成功率27.6%を記録している。

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