ケビン・デュラント「プレイすることに集中しないと」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラントは、この夏にFAになる。
最近ではニューヨーク・ニックス移籍の可能性が報じられ、ますます注目を集めているデュラント。
だが、スリーピートをかけた重要なプレイオフを戦っているということもあり、ファンに対してゲームに集中するよう呼びかけたようだ。デュラントのコメントをtheundefeated.comが伝えている。
「ただゲームを観戦してくれ。ゲームに集中し、小さなことにこだわるのをやめてくれ。美しいゲームが続いてるからね。俺に今できることは何だい?契約書にサインすることはできない。最も重要なことをやらなきゃいけない。それはプレイすることだ。それこそ俺たちが集中すべきことさ」
デュラントによると、去就についてはシーズン終了後に決めるという。
これまでウォリアーズと短期契約を結び、サラリーキャップを助けてきたデュラント。
果たしてこの夏はどのような決断を下すのだろうか。
なお、今季のデュラントはレギュラーシーズン78試合に出場し、平均34.6分のプレイで26.0得点、6.4リバウンド、5.9アシスト(キャリアハイ)、0.7スティール、1.1ブロックショット、FG成功率52.1%、3P成功率35.3%を記録。
キャリアを通してオクラホマシティ・サンダーとウォリアーズでレギュラーシーズン通算849試合に出場し、平均36.9分のプレイで27.0得点、7.1リバウンド、4.1アシスト、1.1スティール、1.1ブロックショット、FG成功率49.3%、3P成功率38.1%を記録している。
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