ドワイト・ハワード オプション行使でウィザーズ残留へ
ワシントン・ウィザーズのセンター、ドワイト・ハワードが、来季もウィザーズでプレイすることを決断したようだ。
ESPNの記者によると、昨年夏にウィザーズと2年契約を結んだハワードが、2019-20シーズンのプレイヤーオプションを行使したという。
ハワードは今季、怪我の影響でレギュラーシーズンのほとんどを欠場。
わずか9試合の出場にとどまると、キャリア2年目のセンターであるトーマス・ブライアントが先発センターに抜擢されると、トーマスは素晴らしい働きでウィザーズをサポートした。
難しい時間が続いているハワードがオーランド・マジック時代のようなパフォーマンスを取り戻す日はやってくるのだろうか。
なお、今季のハワードは9試合に出場し、平均25.6分のプレイで12.8得点、9.2リバウンド、0.4アシスト、0.4ブロックショット、FG成功率62.3、フリースロー成功率60.4%を記録。
キャリア15年を通してマジック、ロサンゼルス・レイカーズ、ヒューストン・ロケッツ、アトラクション・ホークス、シャーロット・ホーネッツ、ウィザーズでレギュラーシーズン通算1044試合に出場し、平均34.5分のプレイで17.4得点、12.6リバウンド、1.5アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率58.3%、フリースロー成功率56.7%を記録している。
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