ケビン・ラブがメディアに応じないカイリー・アービングを批判?
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは先日、メディアのインタビューに応じなかったことによりNBAから2万5000ドルの罰金処分を命じられた。
アービングはシーズンを通してメディアに応じないことを示唆しており、罰金処分後は「手先とは話をしない」などとメディアを攻撃。
これを受け、クリーブランド・キャバリアーズ時代のチームメイトであるケビン・ラブが言及した。
ラブによると、アービングの社会活動には賛同できるものの、メディアへの対応方法は間違っているという。ラブのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
誰かを手先と呼ぶこと。
僕は誰しもがそれぞれの役割を持っていると思っている。
生活の一部だ。
僕は僕たち全員が働いていることに感謝しているし、君たち全員が働いていることにも感謝している。
言うまでもないことじゃないかな。
誰かのことを手先と呼ぶのは軽視していると思う。
カイリーは人々の生活を向上させるためにやっている。
それは理解できるが、僕なら人々を分裂させない。
カイリーのことは大好きさ。
カイリーが変わったことは知っている。
何が起きているのかは分からないが、もう一度言おう。
僕は人々を分裂させないし、良い意図があってやっていることなら、誰しもがそれぞれの役割を担っていると信じているんだ。
ラブによると、ミネソタ・ティンバーウルブズ時代の恩師である故フリップ・ソーンダースからメディアを尊重する重要性を教えてもらったという。
メディアとアービングの間の溝はますます深くなっているように感じるが、アービングが今後もメディアインタビューに応じない場合、NBAはどう対処するのだろうか?
その意味でもアービングは注目を集めることになりそうだ。
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