スティーブ・カーHC「アンドレ・イグダーラが望むなら契約満了後もプレイできる」
ベテランフォワードのアンドレ・イグダーラは35歳という年齢にもかかわらず、王者ゴールデンステイト・ウォリアーズにおいて欠かせないプレイヤーのひとりだ。
来年夏にFAになる時には36歳になっているイグダーラ。
だが、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは、イグダーラとの再契約を前向きに考えているのかもしれない。
カーHCはイグダーラについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
「彼(イグダーラ)が望むなら、現行の契約以降もプレイできると思うよ。彼はそうしたがらないかもしれない。ゴルフをしたいかもしれないね。ただ、彼が望むならプレイできる」
加齢に伴い、イグダーラの出場時間は確実に減少しているが、それでもウォリアーズにとってイグダーラの存在は大きいだろう。
ウェイトトレーニングや瞑想、ヨガ、アイシング、そしてビーガンダイエットを徹底し、大きな怪我のないキャリアを送っているイグダーラ。
来季終了後、イグダーラはどのような決断を下すのだろうか?
なお、今季のイグダーラはレギュラーシーズン68試合に出場し、平均23.2分のプレイで5.7得点(キャリアワースト)、3.7リバウンド、3.2アシスト、0.9スティール、FG成功率50.0%、3P成功率33.3%を記録。
キャリア15年を通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、デンバー・ナゲッツ、ウォリアーズでレギュラーシーズン通算1108試合に出場し、平均33.4分のプレイで12.1得点、5.1リバウンド、4.4アシスト、1.5スティール、FG成功率46.6%、3P成功率33.3%を記録している。
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