マイケル・マローンHC ニコラ・ヨキッチに「謝罪する」
デンバー・ナゲッツ対ポートランド・トレイルブレイザーズのカンファレンスセミファイナル第3戦は、第4オーバータイムまでもつれる激戦となった。
各選手とも長時間のプレイを強いられた中、オールスタービッグマンであるニコラ・ヨキッチの出場時間はショットクロック導入以降最長となる64分58秒。
実に2ゲーム分の出場時間となったわけだが、激戦を終えた後、ナゲッツの指揮官であるマイケル・マローンHCがヨキッチに謝罪したようだ。
マローンHCはヨキッチについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「彼には謝罪したよ。聞いたことがないし、馬鹿げてる。彼に対してそうすることはできない。出場時間があまりに長すぎた」
ヨキッチは33得点、18リバウンド、14アシスト、1スティール、2ブロックショットと奮闘したものの、試合はホームのブレイザーズが勝利した。
シリーズ第4戦へ向け、両チームともリカバリーに時間を費やすことだろう。
第4戦は現地5日に行われる予定。
中1日と厳しいスケジュールだが、第4戦も熱戦が繰り広げられることを期待したい。
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