キングス カール・アンソニー・タウンズのトレード獲得を狙う?
シーズン途中のトレードでジミー・バトラーを放出したミネソタ・ティンバーウルブズは、プレイオフ進出を逃した。
ウルブズはセンターのカール・アンソニー・タウンズを中心としたロスターを組み立ててきたが、今季の結果はロスターの見直しにつながるかもしれない。
ウルブズがロスターの再構築に動くのであれば、多くのチームがカール・アンソニー・タウンズのトレード獲得を狙うだろう。
その1チームと目されているのが、若手中心に着実に再建へ進んでいるサクラメント・キングスだ。
fadeawayworld.netによると、キングスはタウンズのトレード獲得を狙っており、トレード要員としてバディ・ヒールド、ハリー・ジャイルズ、ネマニャ・ビエリツァ、2019年のドラフト2巡目指名権、2020年のドラフト1巡目指名権をオファーする可能性があるという。
このトレードが成立した場合、キングスはタウンズ、ディアーロン・フォックス、マービン・バグリーⅢ、ボグダン・ボグダノビッチ、ハリソン・バーンズと強力なラインアップを形成するだろう。
一方、タウンズの放出はウルブズにとって完全に再建期に突入することを意味するため、しばらくロスターが流動的になる可能性がある。
とはいえ、ここ数年の結果を見る限り、ウルブズは舵を切り替えたほうが良いのかもしれない。
果たしてこのトレードは成立するのだろうか。
なお、今季のタウンズはレギュラーシーズン77試合に出場し、平均33.1分のプレイで24.4得点、12.4リバウンド(キャリアハイ)、3.4アシスト(キャリアハイ)、1.6ブロックショット、FG成功率51.8%(キャリアワースト)、3P成功率40.0%を記録。
キャリア4年ではレギュラーシーズン通算323試合に出場し、平均34.4分のプレイで22.3得点、11.9リバウンド、2.6アシスト、1.5ブロックショット、FG成功率53.7%、3P成功率39.2%を記録している。
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