2勝2敗のタイでカンファレンスセミファイナル第5戦を迎えたトロント・ラプターズは、チーム一丸となったパフォーマンスでフィラデルフィア・セブンティシクサーズを圧倒した。

チームを牽引したのはカワイ・レナード。

だが、その他のプレイヤーたちもレナードをサポートし、勝利に貢献するパフォーマンスを見せた。

そんなチームメイトたちをレナードも心強く思っているのかもしれない。

レナードはシリーズ第5戦を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「今夜の俺たちのプレイ。毎晩こんなプレイをしたい。みんなも同じように感じてるはずだ。全員が貢献したいと思ってる。リラックスしながら、俺やカイル（・ラウリー）、パスカル（・シアカム）のことをただすごいと思って見てる男はこのチームにはいない。みんなが素晴らしいプレイをしたいと思ってるのさ」

レナードによると、今はチームでのプレイを楽しめる状況にあるという。

過去を振り返ることをやめ、今を楽しんでいるレナード。

シリーズ第6戦ではシクサーズ猛攻を仕掛けてくるであろうが、レナードにはラプターズを牽引し続けてもらいたい。