ロイス・オニール ジェイムス・ハーデンからの激励は「大きな瞬間だった」
今季のユタ・ジャズはプレイオフに進出したものの、ファーストラウンドでジェイムス・ハーデン率いるヒューストン・ロケッツに敗れてしまった。
これを受け、ジャズはロスターの調整に動くと見られるが、NBAキャリア2年目を終えたロイス・オニールは、これからのジャズを支えるひとりになるかもしれない。
ロケッツ戦でハーデンにマッチアップし、素晴らしいディフェンスを見せたオニール。
オニールによると、シリーズ終了後にハーデンから激励の言葉をもらったという。オニールのコメントをUtahJazz.comが伝えている。
「彼から何て言われたかは言わない。激励とモチベーションを上げてくれる言葉だった。夏に向かい、来季に向かう中、MVPであり偉大なプレイヤーである彼からリスペクトしてもらう。俺にとって大きな瞬間だったんだ」
ドイツとスペインで経験を積み、NBA入りしたオニールは、ハーデンから激励されたことで「リーグのひとりになれた」と感じたという。
来季はさらにステップアップしたパフォーマンスが期待されるが、それを実現し、NBAプレイヤーとして前に進んでもらいたい。
なお、今季のオニールはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均20.4分のプレイで5.2得点、3.5リバウンド、1.5アシスト、FG成功率47.5%、3P成功率38.6%を記録。
プレイオフでは5試合に出場し、平均27.4分のプレイで10.6得点、4.6リバウンド、1.6アシスト、FG成功率46.7%、3P成功率34.8%を記録した。
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