ジャレッド・ダドリー ラジョン・ロンドにハイレベルなプレイを求める
ロサンゼルス・レイカーズのラジョン・ロンドは、セカンドユニットのポイントガードとして起用されている。
これまでと比較すると出場時間は減少しているものの、ロンドらしいパフォーマンスでセカンドユニットを牽引していると言えるであろう。
だが、チームメイトのジャレッド・ダドリーは、さらなるステップアップを求めているようだ。
ダドリーはロンドについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「チャンピオンになるために、俺たちはロンドを必要としてる。俺たちは彼のハイレベルなプレイを必要としてるんだ」
レイカーズは今月上旬、ロスターにガードプレイヤーを加えることを計画していると噂されていた。
だが、ダレン・コリソンは今季中の現役復帰を断念。
デリック・ローズとデニス・シュルーダーはそれぞれのチームにとどまることとなった。
ロンドにはゲームメイクだけでなく、オープンショットを決めることも求められるであろう。
経験豊富なロンドにはプレイオフで素晴らしいパフォーマンスを繰り広げ、タイトル獲得に導いてもらいたいところだ。
なお、今季のロンドは41試合に出場し、平均20.7分のプレイで7.4得点、3.2リバウンド(キャリアワースト)、5.2アシスト、0.9スティール(キャリアワースト)、FG成功率42.4%、3P成功率34.9%を記録。
キャリアを通してボストン・セルティックス、ダラス・マーベリックス、サクラメント・キングス、シカゴ・ブルズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、レイカーズでレギュラーシーズン通算866試合に出場し、平均31.1分のプレイで10.2得点、4.8リバウンド、8.3アシスト、1.7スティール、FG成功率45.9%、3P成功率31.8%を記録している。
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