ベテランフォワードのパトリック・パターソンが、NBA2020-21シーズンもロサンゼルス・クリッパーズの一員としてプレイする模様。

ESPNの記者によると、パターソンはクリッパーズと1年契約で合意したという。

Free agent F Patrick Patterson is returning to the Los Angeles Clippers on a one-year deal, his agent Sam Goldfeder of @excelsm_bball tells ESPN.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) November 21, 2020

パターソンは昨年夏のトレードでクリッパーズに入団。

十分な出場時間を勝ち取ることはできていないものの、3P成功率は39.0％と高い数字を記録した。

来季もロールプレイヤーとして働くことになりそうだが、コートに出た際は存在価値を示すパフォーマンスを見せてもらいたい。

なお、パターソンの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	2019-20	NBAキャリア
出場試合数	59	681
平均出場時間	13.2	21.1
平均得点	4.9	6.7
平均リバウンド	2.6	4.0
平均アシスト	0.7	1.0
平均スティール	0.1	0.5
平均ターンオーバー	0.4	0.6
FG成功率	40.8％	44.8％
3P成功率	39.0％	36.9％
フリースロー成功率	81.4％	75.5％