昨季中のトレードでクリーブランド・キャバリアーズからユタ・ジャズに移籍したジョーダン・クラークソンが、NBA2020-21シーズン以降もジャズのユニフォームを着てプレイする模様。

ESPNの記者によると、FAガードのクラークソンはジャズと4年5200万ドルの契約で合意したという。

Free agent Jordan Clarkson has agreed to a four-year, $52M deal with the Utah Jazz, his agent Rich Paul of Klutch Sports tells ESPN.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) November 21, 2020

クラークソンはシックスマンとして活躍し、ベンチからの大きなスコアリングオプションとして素晴らしいパフォーマンスを見せた。

エースのドノバン・ミッチェルの負担軽減にもつながり、ジャズはこのオフシーズン中の優先事項としてクラークソンとの再契約を挙げていた。

なお、クラークソンのジャズ移籍後とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	ジャズ移籍後	NBAキャリア
出場試合数	42	453
平均出場時間	24.7	27.0
平均得点	15.6	14.8
平均リバウンド	2.8	3.1
平均アシスト	1.6	2.6
平均スティール	0.7	0.9
平均ターンオーバー	1.4	1.7
FG成功率	46.2％	44.6％
3P成功率	36.6％	34.2％
フリースロー成功率	78.5％	81.8％