ビクター・オラディポが最短でクリスマスに復帰?
元NBAオールスターガードのビクター・オラディポは、昨季中のトレードでヒューストン・ロケッツからマイアミ・ヒートに移籍した。
だが、ヒート移籍後に大腿四頭筋腱の手術を受け、ヒートではわずか5試合の出場にとどまった。
現在はNBAゲーム復帰に向けてリハビリを続けているというが、早ければ年内に復帰できる可能性が浮上した模様。
clutchpoints.comによると、オラディポの回復は想定より早く、すべてが順調に進めばクリスマスまでに復帰できる可能性があるという。
オラディポは少なくとも年内は復帰できず、NBAオールスターブレイクあたりに復帰すると見られていた。
オラディポは個の力でスコアリングできるNBA選手であるため、オラディポがNBAオールスターフォームを取り戻すことができれば、ヒートにとって大きなスコアリングオプションとなるだろう。
ただし、オラディポには怪我の歴史があるため、NBAタイトル獲得を狙うヒートはオラディポに復帰を急がせず、徐々に試合に慣れさせることになりそうだ。
なお、オラディポの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 33 | 454 |
平均出場時間 | 32.7 | 33.0 |
平均得点 | 19.8 | 17.5 |
平均リバウンド | 4.8 | 4.6 |
平均アシスト | 4.6 (キャリアハイ) | 4.0 |
平均スティール | 1.4 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.6 |
FG成功率 | 40.8% | 43.8% |
3P成功率 | 32.6% | 34.7% |
フリースロー成功率 | 75.4% | 79.1% |
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