レイカーズがオースティン・リーブスと2年契約へ
NBAタイトル奪還を狙うロサンゼルス・レイカーズは、レギュラーシーズンロスター14枠目にモンテ・エリス、もしくはジェイムス・エニスを加えると見られていた。
だが、レイカーズは彼らではなく、成長が期待できるルーキーをロスターに加える模様。
The Athleticの記者によると、レイカーズはガードのリーブスと2年契約(2年目はチームオプション)を結ぶ予定だという。
リーブスはレイカーズと2ウェイ契約を結んでいるが、スタンダード契約にアップグレードすることになる。
リーブスとの契約が正式に成立したら、レイカーズのロスターは保証付き契約の選手が14人となる。
バイアウト市場に備える、またサラリーキャップの観点から残りの1枠は空けた状態でNBA2021-22シーズン開幕を迎える見込みであるため、エリスとエニスのチャンスは失われてしまったと言えるだろう。
NBAドラフト外でレイカーズに入団したリーブスにはテイレン・ホートン・タッカーやアレックス・カルーソのような成長が期待されているというが、NBAスターが揃った環境はリーブスの成長につながるに違いない。
なお、リーブスの契約がスタンダード契約にアップグレードされると、2ウェイ契約には1枠空きが生じる。
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