NBAキャリア3年目を迎えるフェニックス・サンズのキャメロン・ジョンソンは、さらなる成長が期待されている若手有望株のひとりだ。

昨季はサンズのNBAファイナル進出に貢献し、ポテンシャルの高さを見せつけたジョンソン。

そのジョンソンが、エージェントを変更した模様。

Yahoo Sportsの記者によると、ジョンソンはCAAバスケットボール社のタイ・サリバン、スティーブ・ウーマン、シモーネ・ケイパー、そしてデビン・ブッカーの父であるメルビン・ブッカーをエージェントとして雇用したという。

Phoenix Suns’ versatile young standout Cameron Johnson has changed representation, hiring agents Ty Sullivan, Steve Heumann, Melvin Booker (Devin Booker’s dad) and Simone Capers of @CAA_Basketball.

— Chris Haynes (@ChrisBHaynes) September 10, 2021

ジョンソンのNBA2022-23シーズンの契約はチームオプションとなっている。

これまでの活躍を見る限り、ジョンソンはサンズの一員として長くプレイすると思われるものの、今回のエージェント変更は新たな契約に向けた準備とも言えるだろう。

また、ブッカーの父をエージェントに雇用したことにより、ジョンソンとブッカーの繋がりはますます深まることになりそうだ。

なお、ジョンソンのルーキーシーズンと昨季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	2019-20	2020-21
出場試合数	57	60
平均出場時間	22.0	24.0
平均得点	8.8	9.6
平均リバウンド	3.3	3.3
平均アシスト	1.2	1.4
平均スティール	0.6	0.6
平均ターンオーバー	0.6	0.7
FG成功率	43.5％	42.0％
3P成功率	39.0％	34.9％
フリースロー成功率	80.7％	84.7％